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スター・トレック イントゥ・ダークネス トレッカーの考察

001_2この前 トレッカーの批判としてブログを書いたが 今回はもうちょっと掘り下げて考察したい

スター・トレック イントゥ・ダークネス やはり昔からのファンには残念だという批評が多い (意図的にネットに現れないよう操作されているように思われるが)

スター・トレックのファンとはなんだろう

ずばり登場人物に魅了された人々なのだ 

カークやスポック ピカードやデータ ジェンウエインやセブンオブナインやドクター まれにナイナーズと呼ばれるディープスペースナインのファンにしてもシスコやクワークに憧れたファンの集まりなのだ

俳優たちも第1作を撮るために面識の無い人々が集められ それから人間関係を構築していく 

ファンも同じだ 0から築き上げるのである そしてクルーとしての信頼や家族感を作り上げる

その過程で 自分を投影できる もしくは憧れるキャラを見つけ出すのである

だから カークのファンがいてもいいし ピカードのファンがいてもいい (私はヴォイジャーのドクターのファンだが 自分を投影できるのはピカードです)

今までのスター・トレックの映画(第1作から第10作まで)は そうしてドラマで作り上げられたキャラがそのまま登場していた

今回エイブラムス監督の映画では残念ながらそれが欠如している

この2作を見て 登場人物(カーク スポック)に憧れますか? 自分を投影できますか?

それが出来ないから 不満が残るんですよね

確かに映像は素晴らしいし スピード感はありますが 人物描写がねー

登場人物のキャラがたっていない あー 似てる似てるで終わり もうひとつ魅力がないのである

つまり キャラクターを動かせれていない

よかった よかったと言っているのは 前作から見始めた人がほとんど

1回や2回の映画ではそれは無理だと思われるかもしれませんが そんなことはないのです

007をご覧下さい カジノ・ロワイヤル おなじリブート作品である

エピソード0的作品で ファンにはネタバレの素材を扱っているが (エイブラムス監督のスター・トレックと状況がそっくりである) マーティン キャンベル監督 主演のダニエル クレイグが見事な映画にした

こんなボンドは見たことがないというボンドを演じて たった1作で見事ジェームスボンドファンの心をわしづかみにした

これが今回のスター・トレック2作にはないのである

だいたい科学的じゃないでしょ 宇宙船のエンジンが蹴飛ばして治っていいものか 昔のテレビじゃあるまいし

前作でカークの父親を殺してしまったかわりに カークの息子は死なずにすむのか (オリジナルの世界では カークはマークスとの間に息子をもうけるが カーンに殺されてしまう)

でもまともな評論には 映画は人が入って儲からなければいけない トレッキーやトレッカーのために映画を作っても仕方がないと論破されている

そりゃそうだろう 映画会社も商売だものね

この先スター・トレックはどこへ流れていくのだろう

 

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