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心に残る名画

私の見た映画で ベスト3をあげると 男と女 ローマの休日 シェルブールの雨傘 となる

2~3日前にやっと手に入れたシェルブールの雨傘のDVD 10年ほど前レコード店で見つけていたが 5000円弱していたので買えずにいた

その後現物は見かけなくなり ネットで中古が30000円ぐらいしていた

今回 日本のメーカーがフィルムを修復しデジタル化したので 新しくDVDが発売されるだろうと期待していたら 出てきた

アマゾンで予約する 定価が4935円だが3617円で買える (もちろん振り込み料や配送費は無料だ)

夕べ じっくり見る

ローマの休日 新聞記者と王女の恋愛を描いた映画だ 結末は王女の立場を尊重し悲恋に終わる 本当か 悲恋に終わったのかなー 恋愛とすれば成就したのではないだろうか?

二人とも満足した顔をしていたように思う

男と女 レーサーと映画制作の仕事をしている女の人の恋愛を描いた映画だ 新しい恋人が過去の亭主(事故で死んだ)の愛を越えられるか どうか 

結末は映画を見た観客にまかされる (30年後撮影された続編で 結ばれなかったのが示される)

私はハッピーエンドと思っていたのだが とにかく音楽と映像はみずみずしさがすばらしかった

この映画も恋愛とすれば完全燃焼したのであろう

さて シェルブールの雨傘だが この映画だけ 最後のシーン 主人公(カトリーヌドヌーブ)が幸せでないように見える

愛を完遂しなかった不幸が見て取れる 相思相愛の相手を捨てて (彼氏は徴兵されて戦地に向かう) 金持ちの宝石商と結婚する 彼女のお腹には元彼の赤ちゃんが

宝石商も彼女を愛している 生まれてくる子供ごと彼女を受け入れる 彼女は彼を愛していないが その態度を知り 結婚を受け入れる まあ母親と二人でしている傘屋がつぶれかかっているということもあるのだが

別に彼女が悪いとは言わないが 女のしたたかさを見せられているみたいだ

映画としては ローマの休日が一番完成されているのだろうな しかし残念なことに心に残る音楽がない(クラシックがうまく使われていたが) 

残りの2作は 音楽がある フランシスレイ と ミシェルルグランだ どちらも素晴らしいメロディメーカーだ

映像とミュージックの組み合わせとすれば 男と女のほうが上だが シェルブールはせりふがすべて音楽だ まことに実験的映画だ

最後のガソリンスタンドのシーンで子供の名前を言うとき (どちらの家族も子供に同じ名前をつけている) ジーンとくるが 別れた後 男は吹っ切れていたが 女はさびしそうだった

現代の 愛よりは金よ という女の子に見せたい映画だ

筋とすればあまり好きではないが やはり音楽がすばらしいので記憶に残る映画である 

 

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

「ローマの休日」は何度も見ました
それも、TVの名作劇場的な番組で
他の映画は一度見たものは見る気が
しないのですが、この映画だけは
それこそ、物語の端から端まで詳細に
知っていても、放映があれば見てしまって
います、やはりそれだけ
ひきつける魅力があるのでしょう、
それが「名画」と呼ぶのかな?

投稿: 団塊おやじ | 2009年7月22日 (水) 09時03分

団塊おやじ様
何年かに1回テレビでしますよね
しかも 最後までしっかり見てしまう
オードリーがやはり日本人向きなのでしょうか

投稿: 夢人 | 2009年7月24日 (金) 21時21分

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