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生きるのがこわいですか

私ごと 嫁さんの父親が亡くなり 4日間 奈良に通ったり 泊まったりしておりました

89歳でしたので 年には不足がありませんが 生きること 死ぬことについて考えさせられました

2年ほど寝たきりになっていました もし私がそんなふうになればどうしましょうか

意識はあるんですよ 植物状態ではありません でも世話をする家族に迷惑をかけます

植物状態になれば 治療を止めてくれ と今から一筆書いていても 意識があれば 考えますよね 意識があっても もうよくならない 歩けない 生活できない となれば 治療をしたくはありません なんとか 安楽死(尊厳死)出来ないものでしょうか

大昔見た SF映画 未来惑星ザルドス だったかなー それともスタートレックの一編だったかなー 年いった人々が集められ ごちそうをいただき ベッドですばらしい画像や音楽を聴きながら 尊厳死する その遺体は若い者の食料として再加工される

主人公は それが間違った生き方であると その社会を壊すのですが 私は その映画を見た 若い頃から ずっと はたして間違っているんだろうか? と疑問を感じていました

長生きは幸せなんでしょうか 生きるということは 長く息をするということなんでしょうか

不老不死を求める人々が昔からいます 歴史上 そんな人々は醜く年老いた老人です

若い人間が 不老不死を追い求めたというのは 聞いたことがありません

話を変えます 毎日見ている ちりとてちん です 

若狭のお母さんが 草若師匠に 生きるのがこわいですか と問います

セミのカナカナが (生きるのが)こわい こわいと鳴いているように聞こえる という場面です 

このバックには まんじゅうこわい という落語があり これを理解していなければ わからない場面です まんじゅうが大好きな人間が おひとよしな馬鹿な連中をだまし まんじゅうをせしめるという話 

まんじゅうこわい⇒まんじゅう大好き

生きるのがこわい⇒生きるのが大好き 生きたい 生きたい

しかし この場面 理解できた人々は少なかったようで この表現の仕方は次からは変更されています

やっと作品のスピードが落ちてきて ペースがあってきました 師匠の死を迎え シリアスな演技が見れそうです (ちょっと 若狭の馬鹿くさい演技が 鼻についてきておりましたので 期待できそう)

バックの落語も 地獄八景亡者の戯れ になり 生きるということの意味を面白おかしく 演じてくれるものと期待しています

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コメント


奥様のお父様、残念でした。
でも89歳まで長生きされたのですから、天寿は全うされたという事でしょうね。
謹んでご冥福を申し上げます。

寒い日が続きましたので、風邪気味の夢人様のことも心配でした。
体調は大丈夫ですか?
どうぞ疲れが残らないように、休める時にはゆっくり休んで下さいね。

安楽死、尊厳死の問題はむずかしいですね。
Nとも、この問題では大ゲンカ(?)になった事があります。
でも1番大事なのは、何より本人の意思(意識がハッキリしている時の)と、その家族の考え方だと思います。

>年いった人々が集められ ごちそうをいただき ベッドですばらしい画像や音楽を聴きながら 尊厳死する その遺体は若い者の食料として再加工される

それもいいなあと思いました♪


投稿: ルン | 2008年2月 6日 (水) 22時18分

まずは、お悔やみ申し上げます。
自分もそこそこの年になって、自分自身や親のことについて考えたりもします。
仕事で老人ホームやお年寄りのお宅に伺うことも多いのですが、自分や自分の親がそのようになるまでにはまだ時間があると思ってました。でも考えたら、親は日本人男女の平均寿命からすれば、あと残りのほうが少ない感じだし、自分もその折り返しに来ています。
兼好法師の言葉ではないですが、「潮の満ちと同じように、人間の死というものは遠くにあると思っていてもやがて近づいてくる」ということを、最近は切実に感じています。

投稿: かねとしがばなー | 2008年2月 6日 (水) 23時53分

ルン様
何より本人の意思(意識がハッキリしている時の)
その本人の意思が年とともに変わっていきます 年をとるほど まともじゃなくなっていきますね そこが問題です
お年寄りを何人も見てきてますが 年をとることに 恐怖感さえいだきます 若くして死んだ友人もいますが 今はうらやましくも思えます


かねとしがばなー様
兼好法師の言葉ではないですが、「潮の満ちと同じように、人間の死というものは遠くにあると思っていてもやがて近づいてくる」ということを、最近は切実に感じています。
その前に やることはありませんか 笑点の一人もいつも叫んでいますよ

投稿: 夢人 | 2008年2月 7日 (木) 11時50分

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